某ニュースサイトにて、
障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律
及び
障害者基本法
に性同一性障害が含まれると断定していますが・・・
2016年に施行された障害者差別解消法における「障害者」の中には性同一性障害も含まれており、性同一性障害に該当する人はこの法律によってすでに守られている状況です。
https://news.line.me/issue/oa-buzzfeed/c70e846182e6
障害者差別解消法 には性同一性障害は微塵も含まれていません!嘘情報を垂れ流すのをやめてください!
性転換症を敢えて言えば、トランスセクシュアルであり、トランスジェンダーではありませんが、総称[広義]としてトランスジェンダーとして扱われている現状ではありますが、日本の報道および情報として同じ扱いを意味するものとして流布されています。
トランスセクシュアルをトランスジェンダーという一括りにしてしまう事はあまり芳しくはありません。制度上、トランスセクシュアルとトランスジェンダーは切り分けられてしまった事によってトランスジェンダーは生来の性別を背負わされる格好になったからに他ならないでしょう。
ツイッター界隈では、トランス・ウーマンを否定するつぶやきが後を絶たず、また女を擁護するつぶやきもあります。
さて、法的に戸籍の性別の表記を変更した当事者はトランス・ウーマンなのか?それとも女なのか?どちらでしょうか?
仮に、戸籍の性別表記を変更した者は、生来からの性別を疑義なく背負い生きている人と公的書面上でどんな相違点があるでしょうか?
では改めて伺いましょう。
あなたが自認する性別と身体的あるいは遺伝的性別の同一性は担保されている、だから私は男あるいは女なんだという主張は、他人はどうやってそれを確認できますか?