GID特例法改正案

第213回国会(常会)は、2024年6月23日に終了いたしました。

提出回次番号議案件名審議状況経過情報本文情報
21323性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の一部を改正する法律案衆議院で閉会中審査経過本文

野党(立憲民主党)案は、性別適合手術を受け審判によって変わったものとみなされた女性の権利法益の引き下げを予定している様です。

どの様なカタチになるかというと、概ね女性エリアへの立ち入りを禁止する方向性になると言う事です。が、全体像は未だ未知数と言う事でした。

既にGID特例法は、MtFとFtMの扱いが変わっています。人権を盾に法の下の平等に反する形で、FtMは5号要件を反故にしたままとなってます。

公明党のある特定の議員さんは、故山本 蘭氏と信頼関係がある様で、強固に偏った法改正はしないと思う所ですが、その詳細はわかりません。

自民党の女性を守る議連では、身体的特徴を以て男女分けをする事を議員立法で立法化する事を報道機関を通じて公開しました。

今、自民党は諸問題を抱えており、政権がグラついている様に感じます。そんな中、公明党さんがしっかりと支えて欲しいと強く祈念します。そして政権の維持を堅持して頂き、この問題にどうか終止符を打って欲しいと思います。

『性別適合手術を希望して受け戸籍の続柄を変更した当事者がカミングアウトをしなくても生きやすい社会を求める会(仮)』代表より

女性スペースの利用は「身体的特徴で判断」 自民議連、女性の安全・安心確保法整備へ

自民党有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(略称・女性を守る議連)が、公衆浴場や旅館・ホテルの共同浴室など女性スペースを利用する際は男女の取り扱いを心の性ではなく「身体的な特徴」で区別する議員立法の法案骨子を策定した。性別適合手術などを経ずに男性器を備えた「法的女性」が誕生した場合に備え、性自認は女性だと主張する性犯罪目的の元男性が女性スペースで性加害行為を働く余地を狭める狙いがある。

https://article.auone.jp/detail/1/2/3/221_3_r_20240614_1718329321928922
http://archive.today/yueM0

https://www.sankei.com/article/20240614-S3OEC6PK5BFE3GI7WIDMLRHU3I
http://archive.today/zeaJl

当会は、自由民主党:「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(略称・女性を守る議連)の法整備に関して全面的に支持します!

また、MtF の女性スペースだけが取り出されている事に強い懸念を表明します。

FtMの男性スペース利用も等しく問題視されなければなりません。
FtMは早い段階から陰茎再建、つまり外観要件は反故にされてきた背景があります。
法的には男性器とみなさる結果となっていますが、実態としては程度のばらつきはあるモノの肥大陰核であり、生来男性からすれば、性的攻撃性は男性に対して刺さってしまいましょう。それはよからぬ事態を招きかねません。その場合の責任の所在は何処にあるのでしょうか?

浴場(脱衣場)を抱える様な施設(銭湯・温泉・ホテル・スポーツジム・プール・その他)は、
トランスジェンダーは如何なる場合であっても施設利用の前にご相談ください。守れない場合において発覚した場合は、建造物侵入或いは不退去罪で然るべき対処致します。

くらい表明しても良いと思います。

これを強制カミングアウトだと主張する自治体もありますが、同じ自治体の中でも、経営権は自由でありお客を選ぶ権利もある。他のお客様を蔑ろにして一部のルールを守れない人は、それが例え何かのマイノリティーでなくてもご利用をお控え頂く事は、何も珍しい事でもなく、排他的であると言うほどの事でもないと申しています。某警察署:生活安全課の警察官も、私も、当事者として後者に一任します。

トランスジェンダーの性別変更、手術規定は違憲か 最高裁が9月弁論

 トランスジェンダーの人たちが戸籍上の性別を変更する際、生殖機能を失わせる手術を必要とする「性同一性障害特例法」の規定が憲法違反かが争われている家事審判で、最高裁大法廷は27日、申立人側の意見を聞く弁論を9月27日に開くと決めた。